shape apac 2019

Global Shapersとして活動をしていますが、その活動の一環として、国際会議SHAPEイベントに参加してきました。

Global Shapersって何?という方は、こちらの記事をどうぞ。
「Global Shapersに選出されました!」

SHAPEって?

一言でいうならば、地域特化型で若者中心のダボス会議です。

詳しく説明すると世界経済フォーラムの公式イベントとして、Global Shapersが主催・実施する、大陸ごとの地域イベントです。
アフリカ、アジア太平洋、中国、ユーラシア、ヨーロッパ、中南米、北米及びカリブの9つの地域で開催されています。
政府関係者、 企業、起業家や市民社会の代表者など、あらゆるステークホルダーと密接に関連しながら、互いに学び合い、各地域の抱える社会課題の解決に向けたアクションを議論する機会を創出しています。

今回参加してきたのは、「モンゴル」

空港に降りてから、大草原の中を走る走る。

気が付いたらそこは大草原。

[Shaping Happiness]が、今回のテーマでしたが、それにふさわしい素敵な場所でした。

到着したらこんな感じのゲルがたくさん集まっている場所に案内されます。

ただ、ゲルといっても侮るなかれ、中には素敵な会場が広がっています。(宿泊場所もここです)

どんなことをやっているの?

上の図のように各日によって、様々なコンテンツが用意されていますが、基本的に受動的な講義は少なく、Shapers同士で議論をしあうという事がほとんどでした。

メインテーマは、Shaping Happiness がテーマなので、それがベースとなってコンテンツが作られていて、様々な議論が進んでいきます。

各テーブルに分かれて、テーマについて英語で議論

英語でディスカッションって本当に難しい…

もちろん、発表もあり、様々なコンテンツを色々な視点で意見が交わされていきます。

その他にも、全員でゲルを作るチームビルディングや、大自然の中でヨガをするなど、勉強もしながらも、自分たちの幸せについて学ぶという素敵なコンテンツばかりでした。

日本のHubとしてもコンテンツをやりたいよね!ということで、今回は書道をコンテンツとして実施してみました。

こんな感じで一つのメッセージをみんなで共同で作る、というコンテンツでした。

また、その他にも、議論だけでなく、各テーマに分かれて、現地視察なども行ってきました。

写真は、世界トップのカシミア企業、ゴビファクトリーの工場視察。

まとめ

Global Shapersという活動をしていましたが、初めてSHAPEイベントに参加し、Global Shapersである意味やコミュニティの結束の強さなどを実感することができました。

こんな活動が、Globalでスポーツで出来たら良いなぁ、なんてことも思います。

まだまだ書き切れていないモンゴルの魅力などもたくさんありますが、SHAPEイベントの雰囲気などが使わってくれると嬉しいです。