子育ての未来を作りアップデートする|GCEP for Adults

Global Shapersのイベントとして、『Global Citizenship Education Program for Adults』を開催してきました。

子育ての未来をアップデートするべく、どんなことをやったのかを書きたいと思います。

Global Citizenship Education Program for Adultsとは?

僕が所属している世界経済フォーラム若手メンバー(Global Shapers)による体験型教育プログラムで、元々は子ども向けに開催をしています。

子ども向けに開催していく中で、親向けの教育も必要なのではないか、となり大人向けのイベントを開催する事になりました。

子ども向けのイベントの様子は「子どもたちが世界を身近に感じることができる|Global Citizenship Education Program」の記事の読んでみてもらえると分かると思います。

プログラム実施の背景

Global Shapersには多様なメンバーがいるのですが、グローバルで活躍しているメンバーもいれば、子育てをしながら活躍しているメンバーもいます。

GCEPの実施していく中、メンバー間でディスカッションをしていると、これだけ社会課題の解決が進み、ITなどによる効率化などが進んでいる中、「子育てって非効率な所が多すぎない?」という疑問にぶつかりました。

その他、ディスカッションをしていくと様々な疑問が出てきました。

  • 今現在、親が今担ってる機能は、本当に親が担う必要があるだろうか
  • 子育てにおけるステークホルダーっていったいどこまでなのだろうか

  • 親以外のステークホルダーとその役割の再定義が必要じゃないのか

  • 親の親や、関係者が古い固定観念に囚われて、子育てがアップデートされていないのではないか
  • 子育てや教育、親の在り方のどんな部分が変わると良いのだろうか

  • 良い子育ての為に働き方、介護、大人のWell Beingなどはどのように変わるべきなのか

これは解決すべき社会課題だ、となり、イベントを実施する事になりました。

第1回GCEPAの内容

今回は、”子育てを担う「親」がこれまでと今担っている役割を定義してみる”というテーマで第1回目を開催しました。

場所は、虎ノ門ヒルズさんにご協力頂き素敵な会場で開催する事が出来ました。

全体の流れとしては、インプットとして、子育てを実際にしている女性側・男性側それぞれの立場での感じている事をプレゼンテーションしていただき、それを受けて各チームに分かれてグループワークを行いました。

まず最初は、森山誉恵さんからのプレゼンテーション。

森山さんは、NPO経営している女性で、不妊治療なども経て1児の母。育休は取らず産休のみで仕事復帰をしている方です。

実際に経験されている言葉だからこそ、参加者の方なども「へー!!」や、「そうなんだ!」となりながらもメモを取る方が非常に多かったのが印象的でした。

それにしても、家事育児などを非常に効率的に分担していました。分担表を作っている・・・!

二人目は、男性側からのプレゼンテーションということで、品川皓亮さんが講演。品川さんは、弁護士から現在は女性のライフキャリア支援を事業とするベンチャー企業で勤務されている三児の父。

男性目線で、「実際良く分からない」などの本音も交えて、育児についての大変な部分を実例を交えながらシェアしていただきました。

男性側のリアクションが大きかったのが印象的でした。

そして、グループワーク。二人の親のプレゼンテーションを聞いた上で、各グループで分かれて、今感じている育児への課題感などをシェアして、「育児で興味深いテーマ」について議論してもらいました。

グループには、実際に子育てをしている人と、そうでない人が混じっている為、相互の意見が非常に活発に飛び交っていました。

グループには、Global Shapersのファシリテーターが入って議論が活発になるようにしていましたが、ファシリテーターが不要なくらいに議論が活発に行われていました。

全体発表をしてもらうために、ポストイットなどを活用してもらって、意見をまとめていきます。

後半になるとテーブルいっぱいにポストイットが貼られていきます。

また、プレゼンテーションの内容や発表の内容などはグラフィックレコーディングを活用して、振り返りやすいようにイベント設計をしました。

最後には、グループごとに発表を行いました。全体で4グループあったのですが、各グループで気になるテーマも異なっていて、個性豊かな発表となりました。

感じたこと・学んだこと

ディスカッションをしている様子を見ている中で、現在子育て中の方と、子育てをしていない方が交わり話すことで、相互に良い発見があったようです。

子育てをしていない方の意見
・子育てが夢物語でなく、生々しい課題感を知ることがてきた
・子どもの将来の為にもっと情報収集していかないといけないと思った
・やっぱり制度がまだまだ足りていないことが分かった

子育てをしている方の意見
・子育てしていない人の指摘で「あ、これは普通じゃないのかも」と気付けた
・課題を感じているのは自分だけじゃないと仲間意識が芽生えた
・なかなか辛い部分について話す機会がなかったので、話せる事自体が良かった

個人的には、女性側の意見を聞く場が多い中、男性としてのぶっちゃけ話などをたくさん聞けたことは非常に良い学びになりました。

このイベントがスタート地点であり、今日参加してくれたメンバーやこれから参加して頂く方々と議論を深めていく事で、子育ての未来を皆さんと作っていこうと思います!!

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