こんにちは。

 

タイトルをちょっと賢い雰囲気で書いてみました。
それっぽいでしょ?

 

アスリートの定義はおいておこうかな。
だいたい全国大会出るのが普通の人、ベスト8以上とかを狙ってる人たちくらいだと思ってくれれば伝わるはず。

 

アスリートにとって練習=成果にはならない。
水泳でいうと、0.01秒を伸ばすために本気で練習をして、2年間タイムが伸びないなんてことは多々ある話なんだ。
2年後で伸びればいいもの。高校生の時のベストタイムが越えられずに、大学4年間やり続け、引退だなんてこともある。
アスリートにとって、スランプなんて当たり前だけど、意外と皆知らなかったりするらしい、スランプの長さ。

 

もし、勉強を必死に毎日やって、夏休み、冬休みも遊ばずにやったのに、テストの点数が上がらない。

同じならまだしも、下がる!!
なんて事、想像したらどうだろうか?あり得ない。無駄だよね。

 

スポーツが感動する理由はここにあると思う。

 

大事なのは、結果じゃなくて途中経過だなんて人も言う。

けれどもそんなのは、最終的に結果を出せた人が言って良い言葉で、最終的に結果を出せない人が言って良い言葉じゃないと思う。

(この言葉には続きがありますが、いったんは割愛)

 

これだけ多くの人が練習をしても日本一になれるのは極わずか。世界一になれるのは更に少ない。

ベスト8だって十分少ない。

 

水泳でいったらたかだか0.01秒縮めて、誰かよりちょっと速くなるためだけに!誰かよりちょっと上手くなるために!

何日間も、何ヶ月も、何年間も費やす。

 

しかも、そこに保証なんてものは何も無い。ある一定の点数を超えたら資格が与えられるのと違って、人と人との激しいぶつかり合い。

ささげてきた時間なんて関係ない。

 

 

そこにあるのは結果のみ。無情すぎるほどの結果のみ。

 

自分の大切な時間を使って投資をし、結果がでない(無駄になる)かもしれない投資をする、

超ハイリスク投資家なのが、アスリート。

 

 

しかし、アスリートの若者には自信を持ってもらいたい。

 

 

普通の人にここまで出来ない。ここまでリスクを取る事はできない。

 

 

あれ、何の話をしてきたか、わからなくなってしまいました。

 

芸術も然り、リスクを取って、異常なまでの自分に時間を費やす人たちが集まるコミュニティ、競技、人種だからこそ、

人々は感動をするのではないだろうか?