バルミューダのトースターが壊れたので400円で自分で直してみた

バルミューダのスチームトースターの扉を開閉しても焼き網であるフレームが斜めになってしまいました。使えないとは言わないが、地味に不便。

調べてみると、バルミューダーの公式サイトでこうなっていました。

ということで、バルミューダのサポートセンターに問い合わせをしたら、何と修理代金が・・・「2万円弱」とのこと・・・!

いや、高すぎじゃないっすか!

 

ということで、たかがバネだろうということで調べて交換しました。

手順をざっくりまとめておきます。いうまでもありませんが、やるのは自己責任でどうぞ・・・。

背面を開ける

背面にあるネジをとり、若干上方向にずらすようにすると、背面が外れます。

外すとこんな感じになっています。

左右に隙間がありますがそこにバネがあります。

見えますかね。バネがついていますが、ねじ切れてしまい、機能していません。

バネの取り付けのコツと商品

まずは商品の方から。こちらの商品を使いました。

切れたバネの長さなどを測定したところAmazonで良さそうなバネがありました。

 

ツチノ ステンレス引きバネ 2個入 SR-405

Amazon Prime対応なので送料無料の439円で、すぐ届きました。

 

取付のコツ

実際にバネをつけましたが、結構細かい作業で大変でした。

まずは完成形はこんな感じ。

トースター側の穴につけ、手前側の穴にバネを取り付けます。

本来であれば締めた方が良いのでしょうが、常に引っ張られている状態なので取れるリスクも少ないだろうと思い、締めていません。

 

では、本題のコツに行きたいと思います。大きく2点あります。

奥の穴に取り付ける時のコツ
これはピンセットなどを使うと良いかと思います。そんなに難しくないですが、手前の穴に取り付けるときのことを考えて、手前側は上から押し込めるように差し込む向きを調整しましょう。

手前の穴に取り付ける時のコツ
この時は手前のフックまで距離がある為、引っ張る必要があります。ただ、ピンセットだけだと引っ張ることはかなり難しいので、手前のフック部分に糸や紐をひっかけて引っ張りながらピンセットで差し込むようにしてあげると、取り付けがしやすくなります。

まとめ

いかがだったでしょうか。

エンジニアリングが好きなこともあって、リアルでも直すのが好きなので、ちょくちょく挑戦していましたが、かなり簡単な部類でしたがコツの解説がない記事が多かったので書いてみました。

参考になれば嬉しいです。

 

と、いうことで、この記事、例のあれで書いてみました

使い方にコツは必要ですが、能力ぐいっと上がった気がしますねぇ…