スポーツビジネスサロンのDYOPさんが主催する、スポーツイベント『アスリートのパラレルキャリアをDRIVEする 〜未来のアスリートキャリアのあり方とは〜』に登壇してきました。
様々なバックグラウンドを持つアスリートとディスカッションでき、非常に有意義なイベントでした。
スポーツビジネスサロンのDYOPさんが主催する、スポーツイベント『アスリートのパラレルキャリアをDRIVEする 〜未来のアスリートキャリアのあり方とは〜』に登壇してきました。
様々なバックグラウンドを持つアスリートとディスカッションでき、非常に有意義なイベントでした。
スポーツの強みってなんだろう?
それを見つける為に、気になるセミナーに参加してきました。
登壇者は、スラムダンク勝利学で有名なスポーツドクター辻先生と元フットサル日本代表の北原さん。
テーマは、「自分との向き合い方に悩む方々へ ~現在そして新しい挑戦における強みの見出し方~」でした。
1 |
ブルーナーがある実験をしている。小学生を二つのグループに分けて立ち幅跳びをさせた。ひとつのグループには、「記録を更新する」という目標を掲げた。もうひとつのグループには、「自分のベストを尽くす」と公約させた。成績が良かったのは明らかに後者であった。 |
非常に興味深いポイント。何か目標ができてしまうとそれが壁となる。自分の力を超えすぎた目標ではなく、自分のベストを尽くす。昨日よりも0.01秒でも早くなることを目指す。
1 |
日本のピッチャーは綺麗で、投げていて気持ち良いボールを投げようとする。でもアメリカのピッチャーには綺麗なボールではなく、バッターが嫌がるボールを投げようという意識があるんでしょう。 |
元々ピッチャーがやるべきはこっちだと思う。ピッチャーという役目で考えるならば。いかに相手に打たれないか。これを追求する。綺麗なボールではない。仕事も同じだと思う。ルールはあるけれども。
1 |
ペンシルベニア大学の心理学チームの研究でも、「自信を口にする選手はそうでない選手に比べて明らかに良い競技成績を残す」ことが証明されている。 |
自信を表現することには責任が伴い、それによって自分が鼓舞される。ビックマウスすぎるのも良くないが、常に多分とか、やれるだけ、とかそういう言葉はマイナスな結果を引き寄せる。
1 |
僕の中のスランプの定義というのは、「感覚をつかんでいないこと」です。結果が出ていないことを僕はスランプといわないですから。 |
スランプ=結果が出ないこと、とはっきりと言えるのは凄いと思う。
スランプ→感覚がつかめない。感覚がつかめない→結果がでない。そうわかったとき、意識は結果ではなく感覚に向く。良い時の感覚はなんだったのか、何が違うのか。それがわかればスランプはスランプでなくなる。
1 |
21打席(18打数)ヒットがなかったんですけど、実際はそのうち12打席はヒットにできると感じていましたからね。 |
こう言えるのは凄い。ここまでの、感覚を持てることが素晴らしい。うまくいっていなくとも自分は間違ってないと思えれば、間違いなく結果がついてくる。
1 |
交通事故さえなければ、きっとピッチャーを目指していたと思います。でも、<span style="color: #0000ff;">事故のおかげで速い球が投げられなくなった</span>。結果的に打者としてプロを目指すきっかけをつくってくれたのは、この交通事故なんですね。 |
全てのことは意味があり好転するきっかけであることをまさに体言している。一般の人はここでひたすらに文句をいう。文句は何も生み出さない。いかにポジティブに捉えられるか、捉えられるように自転車を走らせられるか。人生は自転車に似ていてゆっくりしたスピードほどふらふらしてしまうのだから。
感覚として自分はイチロー思考と“似ていた”なと思う。今は少しずれてしまっているなぁと感じた。まだまだ成長できるはずなのに、過去できていた事が出来ない。
こんな状況は直ぐに脱しなければいけない。
改めて今の状況のまずさと、思考の重要性を感じた。
しばらく現役を退いたアスリートこそ読んで気付きが得られるのとが多いのではないだろうか。
こんばんは。
最近、答えのない問いに向かい続けていて、色々試行錯誤している毎日。
そんな中、最近気がついたことを皆さんにシェアしたいと思います。
何スポーツが凄いのかなぁと思っていたときに、思いついたことです。
ご存知でしょうか?こんなやつです。
1 2 |
<b>自己実現理論</b>(じこじつげんりろん)とは、<a title="アメリカ合衆国" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD">アメリカ合衆国</a>の<a title="心理学者" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6%E8%80%85">心理学者</a>・<a title="アブラハム・マズロー" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%8F%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%BA%E3%83%AD%E3%83%BC">アブラハム・マズロー</a>が、「<a title="人間" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E9%96%93">人間</a>は<a title="自己" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1">自己</a>実現に向かって絶えず<a title="成長" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%90%E9%95%B7">成長</a>する<a title="生物" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E7%89%A9">生きもの</a>である」と<a class="mw-redirect" title="仮定" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%AE%E5%AE%9A">仮定</a>し、人間の<a class="mw-redirect" title="欲求" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%B2%E6%B1%82">欲求</a>を5段階の<a class="mw-disambig" title="階層" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%8E%E5%B1%A4">階層</a>で<a title="理論" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%86%E8%AB%96">理論</a>化したものである。また、これは、「<b>マズローの欲求段階説</b>」とも称される。 -wikiより |
たぶん覚えている人は多いと思います。
簡単な説明をすると
1 |
第一階層の「生理的欲求」は、生きていくための基本的・本能的な欲求(食べたい、寝たいなど)で、この欲求を充たせれば、次の階層「安全欲求」を求めます。 |
1 |
生理的欲求とあせて、安全の欲求は生命としての基本的な欲求の一つとなります。生を脅かされないことの欲求で、たとえば、暴力などにより絶え間なく生存を脅かされていると、その危険をいかに回避し安全を確保するかに必死になり、それ以外のことが考えにくくなるわけです。 |
1 |
三つ目は、帰属の欲求です。会社、家族、国家など、あるグループへ帰属していたいという欲求は、あくまで生存を脅かされない状態になって出てくるわけです。また、基本的欲求が満たされた次にこの欲求がくるということは、帰属欲求がそれだけ基本的なものであることを示しているともいえます。 |
1 |
帰属の後に自我の欲求がくるのは、ごく自然のことのように思えます。なぜならこの欲求は、他人からの賞賛を求める欲求であり、それはグループへの帰属が前提となるからです。(なにかしらグループに所属しなければ、自分を認めてほしい他者を認識することはありません。)この欲求は二つに分かれます。ひとつは、仕事の遂行や達成。二つめは、そのことにより他人から注目され賞賛されることです。 |
1 2 |
自己実現とは、簡単にまとめると、 自分が掲げた目標を自分でクリアにできる喜びをモチベーションにできる、ということ。 |
ということになります。
そうそして、今回のタイトル通り
それが、こちら。
え?変わってない!?
よーく見てください。一番上に自己超越ってあるでしょ!?
これがマズローが晩年に唱えた6段階目なのです。
1 |
「目的の遂行・達成『だけ』を純粋に求める」という領域で、見返りも求めずエゴもなく、自我を忘れてただ目的のみに没頭するという領域 |
そう、これですよ。これ。
マズローいわく、この領域に達している人は、2%ほどだそう。
もしかしたら(というか絶対)解釈が違う可能性があるけれども、
自己超越って常人じゃ届かない領域だと思うんです。
つまり、アスリートは、自己超越している人の集まりであって、
だからこそ、みんな感動するのではないでしょうか?
みんなが自己超越したいという欲求を根底で備えているため、
その領域に達している人たちへの憧れ・・・なのではないかと思うんです。
きっと違うんだろうけれども、僕は何となく納得。
こんばんは。
昨日(もうおとといになりそうだけど)JAPANOPEN2014に出場しました。
出場種目は50m平泳ぎ。
あの手首を骨折してから、復帰戦第一戦でした。出場する前は、練習不足(スプリンターなのにウエイトトレーニングできない)などなどがあり、まぁ出場して最下位にならないようにしようかなぁ程度で思っていました。
が、会場に行くとそこは懐かしい雰囲気。
懐かしい人。
生まれた感情
「やるならちゃんと結果出してぇ」
ということで、まぁ必死こいて身体温めました。
結果
うーむ。(リアクションだけは速かった)
B決勝に出場するまであと0.5秒くらい。
次回はここを狙おう。狙える気がする。
やっぱりやると欲が出てきますね。試合に出続けて試合感を持つというのは重要です。
練習だけではだめな部分など本当にたくさんのことが改めてわかりました。
現役時代ほど練習はできないので、しっかりと”頭”を使って強化したいと思います。
試合動画です。
おはようございます。
ひょんな出逢いから、『10人の侍プロジェクト』というプロジェクトに特別サポーターとして参画することになりました。
(画像クリックで飛びます)
日本国籍を持つ大学生・大学院生・専門学生が参加出来るのですが、世界へ挑戦する情熱があれば、どんな内容でも(出来るかは別らしいですが)支援するということでした。
過去には陸上でジャマイカに短期留学。ボルトを教えたコーチのところで合宿をした選手もいるそうです。
現在、ビジネスやファッション関係の参加は多いらしいですが、アスリートやスポーツ関連の学生の応募が少ないとのこと。そこで特別サポーターとして参加することになりました。
何人か有望な若手には声をかけましたが、日本のアスリートはこういったイベントに参加をしてもらいたいと思います。
こういったイベントに参加することで、他業界の人と触れ合うことができます。そうすると何が自分の強みなのかなどもわかるようになります。
残念なことにアスリートはスポーツさえやっていれば良いという教育を受けてきていますし、周りの環境が外に出ることを推奨していません。(一部では出さないというところもあるくらいに)
当然本人たち(自分含め)アスリートにも問題があるので、それはまた別の機会ででも書きたいと思います!
これを読んだアスリート・スポーツ関係者の学生はぜひ応募してもらいたいです。
挑戦は無料です。