あなたはシャベルを売っていないか

最近色々な本を読んだり、WEBの記事を読んだり、セミナーに参加したりとインプットを増やしるんですが、 世の中のトレンドがどんどんと変わってきてるなぁと、強く感じてます。 どういったトレンドかというと、“ユーザー中心”ということ。

 

例えば、セブンイレブンのセブンプレミアム。

昔はメーカーが強かった。メーカーが作ってそれを仕入れて販売しているだけ、だった。

けれども今やセブンのPOSデータを活用して、顧客が欲しいものを先読みし、商品を開発する。 こんな流れになってきていると思います。

昔は顧客の購買行動なんて、あまり重要じゃなかったものが、顧客の1購買が物凄くパワーを持ってきているという事。 正しく言うならばパワーがしっかりと見えるようになってきたこと、というところですね。

 

他ではどんな事があるのか。 最近流行っている、「納品」をなくせばうまくいく ソフトウェア業界の“常識”を変えるビジネスモデル はどうでしょうか。

内容はシステム開発しているものは納品するから上手くいかない、納品しなければいいんだーとだいぶぶっ飛んだ話。

通常のSIの常識からはかなりかけはなれてきました。 お客さんはシステムを作って、「何か」をしたい事がゴール。 SIerは、システムを「作る」こと、がゴール。 これは大きな違いです。

 

ユーザーにとって大事な事はシステムを使って何かを成し遂げる事が目的なので、ぶっちゃけシステム無くても良いならば、そのままで良いわけです。作るってのはコストなんですよ。

大事な事例が「シャベル」の事例じゃないでしょうか。 ホームセンターに来たお客さんがシャベルを買いたがっている。けれどもお客さんは本当はシャベルが欲しいのではなく、欲しいのはシャベルを使って「植物を植える穴」が欲しいと。 つまりホームセンターで「植物を植える穴」を売る事が出来るのが一番良いわけですよ。 シャベルを売るって考えた時に穴のことを聞くでしょうか? 質問は「どんなシャベルが良いですか?」「これだったら軽いですよ」とか、シャベルを基準に考えます。

 

じゃあ穴を売ると考えた時はどうでしょうか? 「何を植えるんですか?」「どれくらいの大きさの穴が良いんですか?」と目線がそろいません。 うーん、こうやって考えていると、ユーザーと目線を合わせる事が非常に重要なような気がしてきます。 だがしかし!皆分かっている!だが、出来ない。 難しい。 なんで出来ないんでしょう?

子どもの頃からいわれているのに。「相手の立場になって考えてみましょう」って。 うーむ、どうやったら出来るんだろうか。 これはやっぱりコツだと思うんですよね。普段からどこまで出来ているか。 どうでしょう?普段からシャベル売っていませんか?穴、売っていますか?

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